子どもに楽器を習わせるには何がおすすめ?

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最近では学べる楽器の種類やお教室も多く、幼児期のお子様に楽器を習わせたいと思ったときに、どの楽器を習うか迷っているご両親も多いのではないでしょうか?

今回は人気の高い楽器の中から、幼児期でも始められるピアノとヴァイオリンの特徴をご紹介いたします。

ピアノ

昔から習い事の定番ともいえるピアノ。一人で演奏することが多く、習い始めて早いうちに音楽や曲の楽しさを実感できる楽器でもあります。

両手の指を動かすので、幼児期のお子様の脳の発達にも良い影響を与えると言われています。

楽器がご家庭にある場合はそのままお使いいただけますし、最近では電子ピアノも発達し、音を気にせず練習することも可能です。

ヴァイオリン

上品なイメージのあるヴァイオリン。小さなお子様には難しく思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、子供用の小さなヴァイオリンもあり、幼児期のお子様でも安心して演奏できます。

ヴァイオリンはギターのように指を置く位置が明確に表記されているわけではないので、自分の指を置く位置で音を形作ります。

そのため音を正確に聴く力・聴き分ける力が身に付きます。また、合奏など他の人と合わせる機会もあるため協調性も磨かれます。

重要なのは興味度

楽器選びで一番重要なのは、お子様がどの楽器に興味を示しているかということです。

興味のあるものは熱中しやすく、上達も早くなるでしょう。

ご両親が「やらせたい」楽器とお子様の「やりたい」楽器が食い違ってしまうと、長く続かないこともあります。

そのためにも、親子で多くの楽器に触れる機会があるといいでしょう。

まとめ

お子様に楽器を習わせるには、お子様の興味の深い楽器を選ぶのがよいでしょう。

しかし、多くの楽器に触れる機会を探すのも難しいことでしょう。

マタニティ♪0~3歳児コースでは、前述したピアノやヴァイオリンをはじめ、チェロや様々な種類の楽器での生演奏が毎時間あります。

まだ小さくて楽器を習えないお子様も、目の前で色々な楽器毎の音色や振動を感じ取れます。お子様が興味を持つ楽器がきっと見つかるでしょう。