妊娠中の胎教・乳幼児教育に良い効果をもたらす音楽とは【お役立ちブログ】 マタニティ♪ 0~3歳児コース 2021.9.29 胎教に良い環境を・・・音楽を聴くと良いのでは? 妊娠中のママの中にはそんな想いがあるのではいでしょうか。今回は胎児教育や乳幼児教育に良い音楽についてお話します。 よく妊娠中にクラシックを聴かせると良いと言われるけど… 『胎児教育にはクラシック音楽を聴くと良い。』 クラシックはどんな風に良いのですか? おすすめの曲はありますか? 良く聴かれる質問です。 五感の中で聴覚が一番最初に発達をします。 胎児の耳は6週頃から三半規管や外耳、中耳といった聴覚の形成が始まり、妊娠4か月くらいには音を捉えるための脳の機能も発達して行きます。5か月くらいには、耳と脳をつなぐ神経が発達して、6か月頃には周囲の音を耳で聞き取り記憶をすることが出来るようになっているのです。 胎児の発達のステップから考えて、胎児教育として音楽を聴くことは5か月くらいから始めることをおすすめいたします。 クラシック以外にどんな音楽が胎教や妊娠中の幼児教育にはおすすめ? ママがリラックスしているとき、お腹の中の赤ちゃんは心地よく感じています。 また、楽しい気分になっているときは、お腹の赤ちゃんも楽しくなっているのです。 ママが楽しくて大好きな曲を聴いてリラックスできる音楽が一番だと思いますが、今回は、 スズキ・メソードの乳幼児教育も専門に学んだ指導者松井やすよより、胎児教育、乳幼児教育におすすめのクラシック曲を3曲お伝えいたします。 1.モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 2.ヴィヴァルディー 四季 3.バッハ チェロ・バイオリン無伴奏組曲 ピアノフランス組曲 まとめ 胎児教育、乳幼児教育に良い効果をもたらす音楽、それは赤ちゃんへの影響もありますが、なによりママが心地よく、リラックス出来るものが一番です! 妊娠中のママがリラックスして不安なく、健やかに過ごせている時間が増えればお腹の中の赤ちゃんは嬉しいのです。 「この曲がいい」 「この曲じゃなければダメ」 そう思わずに、大好きな音楽に包まれて、心も体も健康で幸せな妊娠期間をお過ごしください。 東京の港区麻布にございます当、麻布ミュージックセンターではマタニティママ向けの胎教・音楽教室も行っております。元気な赤ちゃんを出産する為にもぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。 Facebook Twitter LINE はてな 前の記事 次の記事