暑中お見舞い申し上げます by リコーダークラス♪

暑中お見舞い申し上げます by リコーダークラス♪

(夏っぽい麻布の空です笑)

 

8月になりました。

暑い中、皆さまいかがおすごしでしょうか。

 

リコーダークラスは2回のワクチン接種を終えたばかりの辺保先生をはじめ、生徒さんもワクチンを接種した人が増えてきました。

(先生は注射の翌日でもとてもお元気でした!)

 

きょうのレッスンでは、シャルパンティエ、マッテゾン、シューバルトといったバロック時代の音楽家が提唱した「調と性格」論を参考に曲を解釈する取り組みをしました。

ハ長調、ハ短調、ニ長調…とそれぞれの調に性格があるということです。

また、調律の問題にも触れました。

歴史的な音楽を演奏するにあたって技術的な練習のほかに、音楽を解釈したり理解しようとするのは、なかなか難しいことですがとても楽しいです。

そしてなによりの喜びは、楽しい仲間たちと音楽によって楽しい時間を共有できることです。

リコーダーの二重奏はメロディが融け合うようでとても美しいです。

お別れに、バイオリンの生徒さんが飾り付けてくださったチェンバロの写真をどうぞ。

何とも趣深い可愛いらしさがありますね。

では皆様、これから暑さ本番ですが、お体にはお気をつけてお過ごしください!